デザイン部門委員会は国内の4輪、2輪メーカーのデザイナー、およびデザイナー出身でカーデザインを教える大学の先生からなる組織で、東京アールアンドデーも同委員会のメンバーです。
今回で第7回となるこの「カーデザインコンテスト」は自動車産業の将来を担う想像力豊かな人材の発掘と育成を目的とする、中高生を対象にしたコンテストです。
今回のテーマは「10年後の暮らしを楽しくする乗り物」で過去最多の386件の応募があり、3次まで行われた審査によって6案の入賞作品が選ばれました。
入賞者は表彰式の後に開催されるプロのデザイナーによるマンツーマンのスケッチ講習が受けられます。
東京アールアンドデーのデザイナーもスケッチの講師として参加、入賞者にアイデアの考え方や造形での活かし方、スケッチの描き方といったデザインの講習を行いました。
終了後は講習で描いたスケッチとプロが描いた見本のスケッチが、表彰楯や賞状と共にお土産として渡されました。
入賞した中高生の皆さんの笑顔が素敵なイベントになりました。
(参考:(公社)自動車技術会 カーデザインコンテスト)
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